今年の夏も暑くて、7月の初旬には、またOS1にお世話になりながら過ごす事もありましたが、お彼岸を過ぎて、朝夕の空気の心地良さをありがたく感じるこの頃です。
宮城道雄記念館の建て替え工事に伴い、この夏7月の末には休館との事でしたので、休館前日、ギリギリに駆け込み、楽譜を購入させて頂きました。
2年後に生まれ変わる記念館を楽しみに待ちたいと思います。
最後の記念に、芳名帳に名前を書かせて頂きました。
8月にはお友達の琵琶奏者・葉子ちゃんの演奏会に出かけ、夕べのひと時、涼を取らせて頂きました。
間近に聞く5絃の琵琶の余韻は、遠い記憶を呼び覚まし、広く心の安寧を誘う音色でした。
世界へ届けと言わんばかりの歌声は、心の琴線に触れ、涙を誘います。
そして暑い最中、我がお琴・三味線教室では、来年1月のお弾き初め会に向けて、「初めて和服でお琴を弾く」という練習を始めてみました。
お稽古の前に着付けのレッスン。
どうでしょうか、Yちゃんの振袖姿。なんとこれ、私のウン十年前の七五三の時のもので、お弾き初め会では、Yちゃんがこれを着て初舞台を披露してくれます。
ママと親子レッスンで、お琴と着付けが両方学べる、なんとお得なレッスンでしょうか!
レッスン終了後は、お二人ともグッタリとお疲れになった事と思います。でも、これも慣れてくれば、ビシッと和服姿が決まる、素敵なお琴奏者となるのですから、頑張りましょうね!お教室の看板猫、マイケル君も応援しています。
それから!なんと生徒さんから、「マイケルダルマ」を頂きました!
なんとそっくり。そして、この尻尾…。可愛くて可愛くて、生徒さん達みんなに自慢してます。
お弾き初め会は、今年七五三を迎えるYちゃんと、昨年七五三を逃したRちゃんの、記念の会も兼ねております。
二人とも、4歳の時から熱心に通って下さって、お二人の七五三の頃には、小さくとも、なんとか記念になる舞台を作りたいと、これは私が勝手に思い描いていた夢でした。
楽譜の準備も様々に。切り貼りして作ります。アイドル猫のマイケル君、お手伝いも忙しいそうです。
こうして記事を更新している最中も、横にピッタリ張り付いて、見張っております。