お久しぶりの記事の更新になります。春の演奏会その1から、ちゃんとその2もお努め致しました。春と秋は演奏会シーズンですので、この良い季節に大好きな演奏を存分に楽しめる事は、とても幸せな事ですね。少しだけお写真を。
春の演奏会シーズンを終えて、リラックスモードで向かったのはホテル椿山荘東京の賞味会。とっても楽しみに伺いました。美しい胡蝶蘭がロビーで迎えてくれました。ここのロビーはいつも生花がダイナミックに美しく飾られていて、これを見るのも伺う楽しみの一つです。
そして、都心のオアシス、庭園へ向かいます。5月ということで、なんと、鯉のぼりが泳いておりました!
ホテル内の庭園は広くて、渓谷には蛍も住んでおり、蛍狩を楽しむ事もできます。さて、賞味会の会場へ参ります。
とても落ち着いた贅沢な和の空間です。ドラマ半沢直樹のロケ地にもなったそうですよ。
賞味会の会場は、数寄屋造りの建物の最上階で、とても気持ちの良い空間でした。
案内されたお席の前には大きな生花。素晴らしい空間に日常を忘れます。
頂いた美しい懐石料理の数々。
最後に料理長さんがご挨拶に回って下さいました。「鰹・伊佐木・冬瓜」がテーマの御献立で、目にも楽しく、丁寧に調理された新鮮な食材を頂きました。なんて贅沢な時間でしょうか。
さて、実は来年2024年の1月に、この素敵な椿山荘のお部屋をお借りして、お琴・三味線教室の「お弾き初め会」を開催したいと思っております。まだ企画段階なのですが、何度もこちらに伺って、会場を下見させて頂いたり、ステージやお食事の空間の確認など、形になる事を夢見て準備を進めております。
担当して下さる椿山荘の方も、とても親切に、様々なご提案をして下さいます。七五三を迎える年頃の生徒さん達の記念も兼ねて、小規模ながらも温かい会にできたら良いな。と、気持ちを込めて少しづつ準備をしております。
四季折々の美しい景色を見せてくれる庭園。それを囲むように佇む椿山荘。こんな素敵な場所で、お教室の皆さんと記念に残るような会を楽しめるなんて、夢のようです。
そろそろ夏休みがやってきますね。お弾き初め会で弾く曲も考え始め、お教室の皆さんも、お稽古に熱が入ります。そして看板猫のマイケルさんも、暑さに負けず出席中です!