長い長い緊急事態宣言が明けて、数ヶ月ぶりの茶箱教室でした。
私は前々回作成したお琴の帯地をアレンジした茶箱と、
お揃いのスツールを、もう一つ作りたいと思っています。
今から2つ並べて置くのが楽しみです♪
それから、もう一つの楽しみは、茶箱教室の皆さんとご一緒させてもらうランチです。
この日は、HASABONという日本茶サロンで頂くフレンチベースのレストランにに連れて行って頂きました。
HASABON「破沙盆(はさぼん)」→ https://www.hasabon.com
テレビでは拝見した事があるのですが、伺うのは初めてです。
神楽坂のメイン通りから朝日坂を左に曲がり、更に1つ目の角を右へ曲がると、
そこは神楽坂の中でも、ちょっとタイムスリップしたような雰囲気ある街並みがあります。有形文化財に指定されている建物がちらほら。
お洒落なメガネやさんの奥にあるのが、古民家をリフォームした素敵な店構えのHASABONさん。
お店に入ると、年代物の柱や梁はそのままに、壁は漆喰の白壁、吹き抜けになっている店内は明るく、気持ちの良い空間になっています。
和の空間に様々な日本茶や、そのお道具、お茶碗やコーヒーカップなども作家さんが手がけたものが並びます。
2階へ上がると、なんと!そこには畳のコーナーがあり、炉が切られています。スッと背筋が伸びるこの感じ!和物好きにはたまらない空間でありました。ここでは、日本文化に関連するワークショップも開催されているそうです。なんと素敵な空間!
そんな中で頂いたランチがこちらです。
ソースが美味しすぎて、みんなお皿がピカピカになりました。
(余すところ無く頂いたということね^^;)
お茶碗や水差し、お皿なども拝見致しました。
なんて贅沢なお時間。
そして皆んなで頂くお食事の美味しい事、楽しい事。
コロナが蔓延してからは、久しくこんな事は無かったように思います。
このままコロナが終わってくれれはいいのにナ。